自己免疫疾患・アレルギー疾患

 

免疫システムの誤作動

 

自己免疫疾患とは、本来自分の身体を守るために働く免疫システムが、何らかの原因により誤作動を起こし、自分自身の身体を攻撃するようになる病気のことをいいます。

また、アレルギー疾患とは、体外からの異物に対して起こる免疫システムの誤作動のことをいいます。

免疫システムが誤作動を起こすことに起因する疾病は様々ありますが、その代表的なものとして、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーテス(SLE)などの膠原病や潰瘍性大腸炎、クローン病、橋本病、バセドウ病、Ⅰ型糖尿病、花粉症、アトピー性皮膚炎などが挙げられます。

 

 

炎症を抑えるだけでは治らない

 

西洋医学での治療は、誤作動を起こした免疫システムが引き起こす炎症を抑えたり、その免疫システム自体を抑え込んだりする対症療法がほとんどです。しかし本来求められているのは、誤作動を起こしている免疫システムを正常化することです。

 

 

免疫システムの正常化へ

 

漢方薬のちからで免疫システムの暴走を食い止め、免疫システムを正常な状態へと導きます。症状を引き起こしている原因や生活環境、体質などはおひとりおひとり異なり、そのすべてを勘案してその方に適したものをご提案させて頂きます。ぜひ一度ご相談ください。